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長編SS(長期連載、シリーズ物など) 短編SS(読み切り、ショートショート、会話形式SSなど) 設定 嘘予告(皆鯖スレ住人による投稿SSなど) 投稿絵(その他創作物)
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SS 感想板 SS に対する意見や感想用。 SS 以外のことは伝言板をご利用下さい。 他の方を不快にさせるような言動はご遠慮下さい。 名前 コメント 名も無き人々のSSから元気をもらいました。 転載禁止となってスレのやり取りが乗らなくなるのが残念無念 -- 名無しさん (2016-08-12 19 40 38) 誇張しすぎずエスプリの効いたSSが多くすごい安定感! 最近も頑張ってくれてる職人さん大好きです きりりんきゃわわ -- 名無しさん (2013-12-05 01 13 53) 何度読んでも飽きない良作揃い。このwikiがずっと残っていて欲しいです。 -- 名無しさん (2013-12-02 21 55 42) 一気に読むのがもったいなくてちびちびじっくり読んでます。愛がいっぱいで幸せ(^///^) -- 名無しさん (2013-07-03 03 28 35) シスシス吹き替えプレイ、桐乃が変態過ぎてフイタ。 最近桐乃の中の人がアイドルマスターシンデレラガールズの輿水幸子役に就任したので 桐乃が京介の横で、モバマスの幸子の全セリフを生で吹き替えるSSがあってもいいと思う。 桐乃の事だから京介が拒んでも積極的にやりそう。 -- 名無しさん (2013-05-13 11 06 20) ここのSSは本当に良作。何しろ愛が桁違い 管理大変みたいですが、可能な中で続けていっていただきたいです -- 名無しさん (2012-10-28 18 56 34) 管理人さん、職人さん、その他の皆様方、 本当にお疲れ様です!! SS楽しく読ませていただきました! とても素晴らしかったです! 新しいスレが出来るのを楽しみにしてます! きりりんかわいい...// -- 名無しさん (2012-10-27 01 47 15) ふぉぉぉおおおっっ!! 100スレキタァ!!!! 管理人さん、ならびに編集の方々、お疲れ様です! それにしても100スレですよ、100スレ! ここまであげられたSSの数の膨大さ。 にもかかわらず、現在もなお高いクオリティーであげられるSS。 それだけきりりんというキャラクターが愛されてる証拠ですよね。 職人の方々、いつもありがとう。 -- 名無しさん (2012-02-16 15 52 17) ここ最近の大量投下をやっと読み切りました。最高に楽しかった! スレの流れの中でのネタは、ろだの過去ログ見ながらその時の雰囲気を一緒に楽しむのもまた良いものですね 職人さんたち、編集者さんたち、いつものスレを作り上げてくれてる住民みんなに感謝。また読み返しに行こうw -- 名無しさん (2011-08-06 20 16 50) なんという器の大きな御言葉…… 編集者さんと職人さんには五体投地して感謝するっきゃない。いいwikiだ…… -- 名無しさん (2011-06-11 21 47 59) 暇を見てタグ付けに勤しんでいるものですが、やっぱり時間がかかりますな なんというか、大掃除の時に本棚を整理してるような感じw 内容をさら読みしてタグつけないといけないのについついしっかり読んでしまう そして時間がドンドン過ぎていくという 改めてみなの作品を見てると2828がやばいですなw SS職人の皆様、本当にありがとうございます -- 名無しさん (2011-06-11 21 45 22) かんりにん様、編集者の皆様、ありがとうございます。 自分勝手にガイドラインがあったほうが良いねなんて言って 何も示さずにほったらかしにしてしまってアクセスしてみたら SS名のガイドラインが出来上がっていたなんて…。 ほんとに大感謝です!! -- 名無しさん (2011-05-31 01 46 17) かんりにんさんお疲れ様です。 では、その方向性で行って見ようと思います。 -- 名無しさん (2011-05-29 22 24 01) お疲れ様です。 何やら熱く論議が行われていたようで。 私も「題名:XXスレ目XXX 展開:登,場,キ,ャ,ラ」でいいんじゃないかと思います。 長さに関しては、特別長いものを除き、取り合えず記載しなくてもいいのではないかと。 -- かんりにん (2011-05-29 21 40 38) その辺りが無難そうではありますね あとは一度かんりにん様他に確認(信認?)とって頂いて その後の判断次第といったところ、ですかね -- 名無しさん (2011-05-28 23 18 30) では、こんな所でしょうか。 展開については「日常系」「甘々系」「変態系」等一言で表す。 キャラに関しては「桐,京,佳,大,麻,沙,黒,あ,加,浩,フ,ブ,部,真,瀬,リ,御,日,珠,他,オリ」 ファイルサイズは記載しない。対象はSSとして投下されたもののみ。 具体例。想像○○:27スレ目859 せつない系:桐,京,オリ -- 名無しさん (2011-05-28 22 35 11) ん~……もしかしたらサイズは不要かもしれませんね SSの長さよりも人物や展開に比重を置いて探したい人のほうが多いような気がします 長いと言っても、短編10個分ぐらい長いのやつがそれほどあるわでもありませんし あとは登場人物は頭一文字でも十分判別可能かと。幸いかぶってる名前もありませんし まあ、見易さを重視するならフルのほうがいいのでしょうけど ここを利用しているのがPCのみでなく携帯も含めていることを考えると色々判断が難しいですね -- 名無しさん (2011-05-28 20 03 33) 長い、短いの「基準」を作っても良いとは思いますけど、 「長い」と「8.2KB」のタグの大きさの違いは殆ど無い(全角1文字分にしかならない)かと思います。 名前を略称にする、展開は主要なもの一つのみ記載する等の提案であれば、確かにタグを短く出来るかと思うのですが。 尚、下に記載しているとおり、小ネタの事は一切考えていない基準です。むしろ、小ネタにはタグ不要と思ってます。 -- 名無しさん (2011-05-28 19 16 19) ただ、タグは記載しすぎるとSSの数によってはページの大きさが 膨大になりかねないと思うので極力多すぎない方がよさそうですが さっきのは少し改めて、 小ネタより少し長い程度のSSなら「短め」、普通の完結の短編は特に記載しない ある一定以上のサイズのやつは「長め」としてもいいと思います -- 名無しさん (2011-05-28 19 03 29) 小ネタに関してはサイズフリーでいいのでわ(記載しない) サイズの基準を決めて短編、中編、長編にするっていうはどうです? (連レスものは基本サイズがどうあれSSがからまなければ小ネタになりますが) もしくは短め、長めとかでもいいですし -- 名無しさん (2011-05-28 18 58 11) こうやって一度決めてしまえば、自分で追加ヨロができますからね たぶん、欲しい人が自分でつけてくれる可能性は低いでしょうがw、これ以降の自分のSSにはその形式で付けたいと思います SS置く場所を提供してくれている管理人さん、編集者さんたちにいつもお世話になっていますし、これくらいならできるので -- 名無しさん (2011-05-28 18 41 55) 具体例。想像○○:27スレ目859 せつない,甘々系:桐乃,京介,オリキャラ有り:8.2KB 又、ページ内埋め込みタグに関しては、 半角「SS」並びに、メニューに載せたタグのうち 「その他」、及びファイルサイズ以外のものを全て記入する。 こんな所ではどうでしょうか? -- 名無しさん (2011-05-28 18 19 39) 又、キャラクターは基本的に、京介視点での呼び名or下の名前。複数の場合間に半角「,」。 尚キャラクターの順番は、桐乃以外登場順で 「桐乃,京介,佳乃,大介,麻奈実,沙織,黒猫,あやせ,加奈子,浩平,フェイト,ブリジット, 部長,真壁,瀬菜,リア,御鏡,日向,珠希,その他キャラ,オリキャラ有り」の順で記載。尚、情報タグはリンクから半角スペース空ける。 こんな感じの基準はどうでしょうか?(SSのみの基準となりますケド) これなら、誰でもタグの追加が出来るので、タグ欲しい人が自分で追加ヨロで済むかと思います。 -- 名無しさん (2011-05-28 18 18 54) それでは、ひとつ情報タグの統一に関する提案を。 現状で残ってる>名無しさん (2011-05-27 21 07 11) のフォーマットを基本として、 展開:登場キャラ:サイズ(単位KB小数点以下1桁迄)で登録していくのはどうでしょうか。(「:」は全角) 展開については議論が残りますけど、基本は「せつない系」「日常系」「甘々系」「変態系」「くんか系」の組み合わせで何とかなるかと。 要は大体の傾向が分かれば良いので。それらの展開以外のものであれば、「その他系」としておく。尚、組み合わせの際は半角「,」を付ける。 -- 名無しさん (2011-05-28 18 18 38) 数が数ですからね 登場人物ぐらいなら何とかなるかもですが、 展開とかはどうつければいいのかわかりにくいのもありますしねえ -- 名無しさん (2011-05-28 16 56 39) 職人や編集者さんの負担になるんじゃ元も子もないし、多少不便があるとしても現状でいいんじゃないかな -- 名無しさん (2011-05-28 13 55 13) タイトルだけじゃ誰が出てくるかは不明だし、 でもって内容は切ない系は避けて読みたい人もいるだろうし 何かガイドラインでもあればいいのかなと思いますね。 私も何個かSS書いてますけど正直、upしたらそれまでで その後、自分のSSのタイトル編集やらするのはメンドイというのは同意ですが…。 -- 名無しさん (2011-05-27 23 09 22) 展開、キャラやファイルサイズ等は残しておこうと思ったのですけど、 そのタグ情報の書式に個人差があると、結局IDと同じかなーと思って削除しました。 統一的な書式を作っての、情報記載も考えたのですが、めんd(ry 統一見解できたら、情報のみ記載します。 (寧ろその場合、作者以外でもタグつけても大丈夫な基準があると良いかもしれないですね。) -- 名無しさん (2011-05-27 22 14 09) ひょっとして、タグ全体を削除なされました? いえ、もちろん全然問題ないんですが 自分も賛同して、見つけた自分のSSに関しては登場人物と文量書き込んでみてたので、ちょっと吃驚してしまって。 改めて、たくさんの作品投下ありがとうございます。これからも気持ちよく書き込める、スレとwikiであるといいですね -- 名無しさん (2011-05-27 21 07 11) ID,展開,登場キャラ,ファイルサイズに関して、一旦つけてから10日ほど経ちまして、 その間ID付きでのSS投稿を行いましたが、どうも不評(少なくとも積極的同意は無い)のようなので、 これらの情報タグを削除しました。ご了承ください。>名無しさん (2011-05-15 01 21 59) 46スレ202-207参照 -- 名無しさん (2011-05-25 16 42 24) これで、今までに掲載された私のSSに関しては、初期ID,展開,登場キャラ,ファイルサイズ、を付け終わりました。 見づらいetcで、他の手法があれば訂正していきます。 但し、勝手にページの構成自体を変えることはできないです。>伝言板参照 -- 名無しさん (2011-05-15 11 25 01) 早速のご対応ありがとうございます! 利便性が高まればみんながもっとアクセスして、よりこのwikiも活性化すると思いますので他の職人の皆様もご協力よろしくお願いいたします。 -- 名無しさん (2011-05-15 09 39 46) 試しに私のSSだけ、メニューのリンク後に、名前+傾向をつけてみることにします。 他の方の作品につきましては、↓で議論の有りますとおり、本人が周知したいと思われたときのみとご了承ください。 -- 名無しさん (2011-05-15 09 18 00) 長編・短編よりもSS職人タグ情報みたいなものがあると便利かなー。 糖尿病になりそうな甘々な展開なSSもあれば、変態SSや、原作準拠系なものと面白いけど様々あり、そのときで自分の趣味にあうものを見つけるのはやや大変だったりします。 職人によってSSの傾向が同じになると思うから、各職人様がアップされたあとに適当なひまなときにでも、初期IDを用いてSSの文頭にでも各作品ごとにつけてくれると非常にうれしいです。 そうすれば検索でそのIDをひっかければまとまって出てくれる。 ……SS職人のみなさまから「めんどいのヤダー」と言われるのを覚悟でのダメもとでのお願いですが。 -- 名無しさん (2011-05-15 01 21 59) SS更新きてる!スレ行けてない間にこんなに良作ばかりたくさん投下されてたのか! 「プリクラの行方」とか楽しすぎ可愛すぎで最高w きりりん同様に表情が2828で固定されちまうw -- 名無しさん (2011-05-14 18 51 38) 作品を投下してくれる職人さんと、その環境を維持してくれる住人の方々のお陰です。 ありがたいことです。 -- かんりにん (2011-05-14 01 12 23) wiki20万ヒットおめでとうございます。SS一覧も10万超で、いかにSSが読まれているか分かりますね 相変わらず各作品色々と濃くw、スレ内の小ネタまで収録なので、スレに行きたくなり書き込みたくなるいいwikiだと思います 要望の長編か短編かはどこで線を引くのかも難しいですし、現状でもいいかと思います -- 名無しさん (2011-05-12 13 41 53) 短編長編の記載ですか? うーん、個人的には開けばわかると思うので必要性を感じませんが、 あった方がいいんでしょうか。 ひとまずその基準などについて、お考えがあればお教え頂ければ。 また、現在編集権限をログインメンバーのみとしているため、 編集を行いたい場合はメンバー登録をして頂くか、 もう少しお待ち頂けると助かります。 ちなみに小ネタの基準は明確ではなく、単発的で短いものを小ネタ、 そして複数人での連作状態となったものを小ネタ集としています。 -- かんりにん (2011-05-11 00 20 03) 小ネタのほかにも短編と長編の記載があるといいと思います。 -- 名無しさん (2011-05-10 21 43 38) お言葉ありがとうございます。 最近は積極的に編集に参加して下さる方も増えまして、 段々と”皆のwiki”に近づけているかなと思ったり。 そしてこのwikiが住人や職人さん達のお役にも立っているのであれば、 きっと他の編集者さん達の励みにもなると。 そしてそれがまた…と、上手く好循環を築き上げていきたいですね。 -- かんりにん (2011-04-12 01 35 54) まとめwiki、いつも有難う御座います。 最近は流れが早いですので、こうしてまとめられていると読みやすくて助かります。 最近は色んな種類のSSが出てきましたね! 最近特に、ちゅっちゅ、離さないで、妹姫など、私好みの作品が多く、嬉しい限りです。 書き手様、管理人様、これからも頑張ってください。 -- 名無しさん (2011-04-10 17 59 44) まとめwiki運営、本当に有難いです。読み手として空き時間に高坂兄妹に浸れてやる気を一杯貰ってます 書き手の方も、きっと作品を置いてくれる場所があるというのはモチベーション向上するのではないでしょうか ここ数日スレ速くて、幾つもの明るいギャグ系や「離さないで」をじっくり読むことが出来、とても嬉しかったです -- 名無しさん (2011-04-10 11 40 42) 職人さん達の創作力は、ホント凄いですよね。 そしてそれをまとめることで、少しでも誰かのお役に立てているのであれば、 編集する側としても嬉しい限りです。 頑張って下さい。 -- かんりにん (2011-03-25 01 11 08) 昨日やっとここを訪れる気分になれて、SSを読ませてもらい、久々に笑いました。 ふっと、身体からも心からも息が抜けて、今まで緊張し続けていたことに気付かされ、楽になりました。 自分の好きなものが、多くの人にも愛され、創作されまとめられているって素晴らしいですね。改めて実感。元気沸いてきました -- 名無しさん (2011-03-23 19 50 55) 「KKK会報より」が地味にじわじわきましたww またほかの作品も素晴らしいものばかりですねー。 ほんと職人様に敬礼です。 いつもありがとうございます! -- 森めめんと (2011-03-21 07 09 19) 昨日スレにあった書き込みによれば、登録数は既に360件に達しているとか。 いやー、ホント凄い! でも、私はただの住人その一に過ぎませんよー。 全ては職人さん、そして住人皆のお陰。 スレあってのまとめwikiです。 -- かんりにん (2011-03-10 00 49 20) 22スレ辺りから各スレごとにおよそ20以上のSSが投下されてるのかw スレの消化速度もあいまってこれだけ増えるのも頷けますな 初めから読み返すだけでもすごく楽しい時間が過ごせます。 ここを作ってくれた管理人さんには本当に感謝しきれません -- 名無しさん (2011-03-08 20 27 38) このwikiを立ち上げた当初、これほどのペースで掲載数が増えるとは思っていませんでした。 まさか、2ヶ月で保管庫を3つに増やすことになるなんて。 しかも、どれも素晴らしい作品ばかりで、職人さん達の創作力に脱帽です。 -- かんりにん (2011-03-07 01 18 54) ついにSS保管庫も3つ目へ入ったので、管理人さんに感謝しつつ01~30スレ分を一揆読み。 いやホントに面白い。ギャグやネタが多かった初期も、2828ネタ満載な後半も。飛ぶように過ぎた素敵な時間をありがとう -- 名無しさん (2011-03-06 18 36 08) まとめていて2828しちゃうのばかりだから、編集中も幸せな気分になれますw -- かんりにん (2011-02-21 00 49 04) 管理人さん、SS職人の方々、絵師の方々、いつも楽しく拝見させていただいてます。 どの作品も桐乃、そして俺妹を愛してるんだなぁというのが伝わってきて、 とてもあたたかい気持ちになります。これからもよろしくお願いしますw -- 名無しさん (2011-02-20 03 20 10) r ??? ? ?f r -- r (2011-02-18 13 54 15) 職人さん達のレパートリー、ホント凄いですよね。 タイトル付けるとき、これはむずかしいって悩むこともしばしば。 今はタイトル付いてることが多くて助かってます。 -- かんりにん (2011-01-28 21 11 46) 職人様全員名無しなのがもったいないくらい、レベル高いの多いなw そして元ネタをほぼ網羅している管理人さんスゲェw -- 名無しさん (2011-01-27 20 51 40) 凄い量ですよね~。 作品を投下しやすい雰囲気が、多くの職人さんを呼び寄せる、 良い循環が生まれているのかもしれません。 作業していて嬉しい悲鳴状態です。 節度を守ることでSSに興味がない人とも上手く共存し、 今後も良い雰囲気が保たれるといいなと思っています。 -- かんりにん (2011-01-17 23 10 37) 22、23スレとSSの量ハンパないね。しかもバリエーションに富んでいて、小ネタSSも楽しいものばかり。 職人さんと管理人さん、wiki編集者さんに心から乙と言いたい。 -- 名無しさん (2011-01-17 10 02 03) 了解です。 書き込むほうで出来るだけ、限度に注意して行きたいと思います。 レスありがとうございました。 -- 名無しさん (2011-01-13 19 34 31) 管理人さんの判断に一票。どうしても気になる方には各自編集して頂くこともできますし、何より二次創作ですからね -- 名無しさん (2011-01-13 09 52 26) なるほど。 ただその場合、どこで線引きをするかの判断が難しいのが問題です。 また、注釈も付けすぎるとネタバレにもなってしまい、 作品を読む前から内容がわかってしまうという面もあります。 そもそも二次創作の時点で程度こそ違えど原作とは異なって当然ですので、 ↓にあるような読者が痛みを感じるようなものを除き、 特別注釈は不要かなと、個人的には思っているところです。 作者さんご自身がそれを周知したい場合、書き出しに注釈を入れるか、 一覧を編集し、注釈を入れる形で各自ご対応頂く、でいかがでしょう。 -- かんりにん (2011-01-13 01 17 14) くんかネタ書いてる人間がこんな事いうのもアレですが、くんかネタは原作の雰囲気を改変してると思われる方もいるかなー・・・とか思いまして、『※くんかたん』あるいは『※これはひどい(褒め言葉)』とか付けるのはどうでしょうか? やっぱり、どうしても、原作からはみ出る領域について、許容範囲が各々違ってきてしまうものでしょうから・・・ もっとも、タイトルで十分判別が可能な気もしているのですが・・・ -- 名無しさん (2011-01-12 06 48 40) 確かにそれは一理ありますね…「※切ないお話」とか付けてみましょうか? ちなみに誰でも編集できるので、他にいいアイデアがあれば遠慮なくどんどんやっちゃって下さい。 -- かんりにん (2011-01-02 19 51 36) 最後のお願い:11スレ目940とか、 アニメOP「雨の中の桐乃」妄想&12話Aパート予想:13スレ目35とかって、 桐乃好きが見たら微妙に心を痛める内容のものだと思うんだけど。 あくまでSSだし、個人の好みもあるだろうけど、それぞれのタイトルの隣に注釈があったほうがいいんじゃないかな・・・。 -- 名無しさん (2011-01-02 17 02 46) 変態桐乃の人また降臨しないかな -- 名無しさん (2011-01-02 00 23 54) コメントテスト。 誹謗中傷とかはやめてね。 -- かんりにん (2010-12-31 20 16 23)
https://w.atwiki.jp/cacwar/pages/31.html
記念SSとか 活動初期は数ヶ月勝利がなく、勝てた時には記念SSを撮っていました。持ってる分だけ放出。 WWとOTの記念SSがありませんでしたが、一応全城奪取しました。 2014年3月29日ハイネ城奪取記念 2014年4月9日ドワ城奪取記念 2014年4月14日ケント城奪取記念 2014年4月19日初ミーティング記念 2014年4月28日アデン城奪取記念 2014年5月7日ドワ城奪取記念 2014年7月20日ギラン城奪取記念
https://w.atwiki.jp/wizonwiki/pages/22.html
SSまとめ ファンサイトキット中身 1024x768:1 2 3 4 1280x1024:1 2 3 4 1920x1080:1 2 3 4 1920x1200:1 2 3 4 アイコン:1 2 3 4 5 6 .
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決勝 現世 戸次右近大夫統常 名前 性別 魔人能力 戸次右近大夫統常 男性 母より受け継ぎし覚悟 夜魔口工鬼&夜魔口断頭 男性/女性 グレムリンワークス 採用する幕間SS 後述 本文 ここは希望崎学園の地下深く そこには半径1km、高さ10mほどの空間が存在していた また、彼の住まいでもあった いや“彼ら”か・・・ 「お、お前は・・何故ここに・・・? なんちゃって・・・・フヒッ、ンー、待ってましたよ。茎五クン。」 フードを被った人物が笑う 男と女が交じったような声・・・ 「君は素晴らしいですネェ。ここまで成長するとは思ってませんでしたヨ。」 「てめぇは良く喋るヤツだな!クソが・・今からその口を封じて・・」 「おっと、待って下さいよ。どうせ、敵わないのでスから、ちょっとくらいお話しても良いではありませんか?」 スルスルとフードを取り払う・・ 「え・・おい?」 「お久し振りでス。茎五クン。といっても、私にとっては初対面でスけどネ。」 そこには、半身が女性、そして、もう半身は・・茎五も知ってる男・・そう、不破原拒であった 強引に縫い付けられており、身体のバランスがおかしい・・・良く見ると下半身も不自然だ 見るからに立っているだけでやっとな状態だった。 「ンフフフ・・・、今回参加した“私”と違い、この私は戦闘向きではないですからネー。」 「実際、この部屋から出る体力もないのでスよ。」 混乱している茎五を尻目に、ニタニタと不破原は笑っていた 「ふん、君はここで死ぬんだ。さぁ、茎五くん私たちを殺してくれ!!ここで全てを終わらせるんだ。」 女の半身が喋ったのだろうか?声質は同じだが、口調が違っている 「ンー、せっかちな女でスねー。まぁ、これでも見てくださいよ。」 不破原は手に持っていたスイッチを押すと、背後の照明が点灯した そこには、十数人の男女が鎖で繋がれていた 「これは私のコレクションでね。君と同じ転校生たちなんですよ・・クヒヒ・・・。」 「彼らはゲームに欠かせない設備でね。あぁ、大丈夫ですよ。もう、ずーーっと瀕死ですから。私の薬でね。」 訳が分からない・・ こいつは何を言ってるのだろうか? 戦う気概を削がれ、呆然と茎五は立ち尽くしていた 「さて、茎五クン・・貴方は転校生です!!素晴らしい・・とても素晴らしい!!きっと、良い世界を持っているのでしょう。」 「楽しみです!楽しみでなりません!!茎五くんの持つ世界・・・それを地獄の戦場に変えられるのですからネ!!」 <用意するもの> 転校生(反抗できない状態で保存しておく、数は多い方が良いですね) 異次元への転送能力者(このゲームに賛同してくれるのが一番ですが、ダメでも自分に同化させてしまえば良いだけです。) 蘇生能力者(同上) 協力者(比良坂兄弟ですね!) <ゲームの進め方> 1.ハルマゲドンにノコノコやってきた転校生を捕らえます 2.同化した転送能力者(女)の能力を使い、転校生の世界に移動します 3.決戦場として使えるよう、出来るだけその世界を地獄にしましょう。自身が持つ科学力が試されるときです 4.いくつかの決戦場と魔人墓場を作ったら、参加キャラの選定です 5.蘇生能力者(下半身)の能力を使い、魂に呼びかけましょう。このとき、それっぽい雰囲気を出すのが重要です。 6.キャラ選定が終わったら、「蘇生→地獄へ転送」を繰り返します。ちょっと大変ですが、頑張って下さい 7.別次元に存在する自分を出場させるのも一興かもしれませんね 「・・・というわけでスよ。」 楽しくて仕方ないという様子で、一気に不破原は捲くし立てた。 「ふーん、俺を倒すってことか・・けっ・・・そんな身体でか?」 「ははは・・王が戦う訳ないじゃないでスか。王は玉座にですネ。」 「・・・と、こんな感じで時間稼ぎは良かったかネ?」 「「「んー、王かどうか知らないけど、時間稼ぎは充分だったよ」」」 「「「そう、いつも通り、捕まえるだけ・・だね!!」」」 「へー、お前らごときが俺に勝てるのかよ?」 3人別々の方向から現れた比良坂たちを見回すと、葬に向かって突進した 魔人とは比較にならない茎五のスピード・・が、突き出した拳は空を切り、その太い腕の上に葬がいた 「「「さすが転校生だね!疾いなー」」」 そのまま腕を駆け、顔面を蹴り上げる 茎五にダメージはない “チッ・・・・” 葬を追撃しようとするが、追いつけない 背後から弑の強襲・・後頭部を殴られるが、これもダメージなし 「てめーら、ちょこまかと・・・」 攻撃力は大したことはない、いや、転校生でなければダメージは受けたかもしれないが・・ だが、そのスピードには全く反応できなかった 「「「無駄だよ、無駄・・脳筋のキミでは僕たちには勝てない」」」 「けっ・・・てめーらもそんな攻撃力じゃ勝てねーよ」 「「「そうかなー?僕らには“こばみん”がいるし、頼もしい援軍もいるよ?」」」 「「「ねぇ、そろそろ出てきてよ。」」」 比良坂たちの視線の先の人物を見て、茎五は固まった 「全く・・こんなとこでも他人様にご迷惑をかけているのかい?えぇ?茎五?」 そこに立っていたのは・・紛れもなく実姉・・・月読三枝であったのだ 「え?・・・・なんで?」 硬直した茎五を比良坂たちは見逃さない 鎖を手にし、茎五の身体に巻きつけていく 「「「これは“こばみん”特製の合金製さ。長年の研究の成果だ。転校生の茎五くんでも切れないよ。」」」 ぐっ・・・・ぐぐぐ・・・ 茎五が最大限力を込めても千切れない 「ぐがぁ・・」 こんなもの・・・こんなもの・・・ 周りで比良坂がはしゃいでいる 馬鹿にしやがって 「「「はい、これで終了♪ こばみんの科学力と僕らの能力には転校生でも勝てないのさ!!」」」 比良坂たちの能力『恣意操身』 これは自分たちを操作する能力である 弑は葬を、葬は沈を、沈は弑を操作でき、それぞれがイメージした通りに動く つまり、例えば弑が頭の中で描いたイメージ通りに、葬は自動的に行動する これで攻撃力が上がることはないが、そのスピードには上限がなくなることになる ただし制約として、操作している者は行動できなくなるが・・ とにかく、この超スピードと不破原が開発した数々の実験成果 今まで数多くの転校生を捕獲できた理由がここにある さて・・不破原の半身となった女・・・・ 彼女は比良坂と不破原のゲームに加担していることが、 自分の能力をこんなゲームに使用されていることが苦痛だった 半身を処分され、もう半身を不破原に縫い付けられたことも耐えがたかった 不破原ごと自分を殺すよう、プレイヤーを召喚したことは初めてではない また、転校生を捕獲する彼らの様子を何度も目撃している そんな彼女の策が、茎五を呼び出すだけだろうか? ───否 本命は他にいる 茎五を最初に呼び出したのは、ヤツらを油断させるため・・ 万策尽きたと思わせるためだ そう、本命は彼ら・・ ここから決勝戦が始まるのだ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「何て陰湿なところだい・・こんな場所で決勝なんてねぇ。」 2人の足音が比良坂たちに近づいてくる 「おや?何であんたらがいるんだい?ベッキーは?」 夜魔口の前には比良坂たちがいた 「「「あー、君たちも読んじゃったんだ。あの女も困ったもんだ。」」」 ため息をつく 「「「申し訳ないけど、手違いだ・・決勝はやりなお・・・」」」 「手違いではない!!」 半身の女が叫ぶ 「比良坂たちを殺せば、ここから出してやる。お前たちは既に生き返っている。ここは希望崎学園だ!!」 断頭のまゆがわずかに動いた 「「「ははは・・あいつは気が狂ってんだ。気にしないでくれ・・。」」」 困り果てたように比良坂は笑っている 「この娘、嘘は言ってないですよ。」 「「「誰だ!?」」」 不破原と半身の女の脇から影が現れる 彼女は満面の笑みで半身の女に語りかけた 「どうも暗殺のご依頼ありがとうございます。」 「ご依頼内容を確認させて頂きます。比良坂兄弟の暗殺、そして、あなた自身の殺害・・でよろしいですね?」 「「「き、貴様、裏切るのか?」」」 肉皮は比良坂の部下・・そう、奪衣婆になったはず・・ 「あーら、あんた達の依頼は完遂してるじゃない?完璧な三枝だったでしょ?」 だが、肉皮は涼しい顔だ 「「「ぐぎぎぎ・・・」」」 しばしの歯軋り、そして、弑は葬を突っ込ませた 肉皮は涼しい顔を崩さない 「えっと、あんたは葬ね・・・。」 パラパラとメモを確認しつつ、付け爪を突き出す 「残念だけど、あんたは避けることができない。」 何を言ってるんだ? 弑がちゃんと操作してくれるに決まってるじゃん あれ?あれれ・・まだ避けない? ちょ、ちょっと待って・・・よ 待・・・・って・・・・・ 肉皮の言葉通り、鋭く尖った付け爪は身体を貫通し、葬の心臓の鼓動は止まった 実にあっけない幕切れ そして、操ったいたはずの弑は・・槍鉋が頭部から貫通した状態で絶命してる 葬を避けさせるための操作をする直前、天井から攻撃を受けたのだ 半身の女からの情報通り、動けないものを殺すのは神奈にとって簡単だった そして葬は慣性の力で、そのまま爪に刺さっていく 「やったー!肉皮さん!!奇襲成功だよ。オリーブオイルのお陰だね。また三枝に変身してー!オケケ剃らしてー!!」 天井近くで舘椅子神奈がはしゃいでいる。 「よくやった神奈ちゃん!やっぱり暗殺はスマートにやらなきゃね!!」 「さてと、夜魔口さんたちに状況を説明しようか・・・。」 肉皮は語った 比良坂と不破原がやった今回のゲームのこと ここが希望崎学園の地下であること 話がややこしくなるので、ベッキーは召喚させなかったこと 「そこにいる沈を殺してくれ、そしたらこの娘がこの空間から出してくれる。そしたら不破原もろとも殺して終わりだ。」 「・・・・・。」 断頭の沈黙 工鬼は断頭の顔を見た この顔を工鬼は知っている 目だけ笑い、他の部分は笑っていない この顔を工鬼は何度も見たことがある 断頭のヤクザとしての本性が表に出てきたときの表情だった 「断る・・。」 「な・・・に・・?」 断頭は沈の前に立った 「お前には選択肢がある。1つ目、命乞いも空しくグレムリンにいたぶられた挙句殺されてる。2つ目、夜魔口組の構成員となり、組のしのぎとしてゲームを続ける。どっちだ?」 「くくく・・・不破原もお前たちのも、素晴らしい能力、設備をもつ。金儲けには最適なゲームじゃないか!!」 あっけにとられる沈 「あぁ、夜魔口組に逆らったり、逃げ出そうとはするなよ。構成員2万人、全員能力者だ。自殺願望がなければお勧めはしない。」 「わ、分かりました。夜魔口組にお世話になります。」 「よし、これでお前も私の子分だ。他のヤツらも元に戻してやる。そして・・・」 キッと肉皮を睨みつける・・。 「そいつは、不破原は夜魔口組の所有物だ。返してもらおうか。」 手に持ったマリーアントワネットの断頭斧を高々と上げ、威嚇する 「はっ・・大切なクライアントを売る殺し屋がどこにいるんだい?」 複数の鉋に乗り、肉皮と不破原・半身の女が上昇していく 「いいか不破原、変な気を起こすんじゃないよ。お前の命は私が握ってることを忘れるな。」 「ヒヒヒ・・・この女がいる限り、何をしようと相殺されるからネ。それに・・これはこれで面白い展開です。見物させてもらいますヨ。」 まるで、他人事のような不破原・・あきらかに何も考えてない 「仕方ない。あいつを、ヤツを召喚するんだ。」 肉皮は半身の女に指示を出す ベッキーだけは呼びたくなかったが、仕方ない 肉皮と神奈では夜魔口コンビに確実に勝てる保証はない だから、ベッキーと夜魔口を戦わせる その間、肉皮たちは半身の女を守ることに徹するのだ 弱ったベッキーか、夜魔口コンビ、それなら勝率は格段に上がるはずだ 暗闇から戸次統常が現れる これで、役者は揃ったか・・・? いや、もう1人 早々に鎖で縛られ、除け者にされた彼が・・転校生である彼が・・・ その強力な、何人もの転校生を拘束してきた鎖を引きちぎり・・・戦場に舞い戻った ふざけやがって、ふざけやがって・・・ 全員、ぶっ殺してやる ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 決勝戦 「希望崎学園 地下」 戸次右近大夫統常 vs 夜魔口断頭&工鬼 vs 肉皮リーディング・舘椅子神奈 vs 転校生・月読茎五 夜魔口たちは戸次と茎五にはさまれ、上から肉皮や神奈から狙われる位置にいる 絶体絶命の状況・・ だが、断頭の目は笑っていた 「いいかグレムリン、お前はベッキーの相手だ。だが、勝たなくていい。私にベッキーを近づかせるな。鉋に気をつけろよ。」 「いえあー!!で、先輩は?」 「私の相手はアイツだ・・一号を借りていくぞ!!」 「え?1人で?危険すぎまスよ・・。」 笑った目で睨み返される この状態の断頭に意見するのは危険だ 「うっきき」 そそくさと戸次に向かっていった 茎五が向かってくる・・が、断頭は気にしない ポケットからメモ用紙を出し、何かを書き込む 岩のような拳が振りあがった メモ用紙を1号に渡し、命令を伝えた 茎五が目の前に迫る・・・拳が振り下ろされたら、確実な死・・そんな状況下 「十萌ちゃんか・・・可愛いんだろうね。」 “・・・!?” 茎五の動きが止まる 「ふーん、七菜ちゃんとか芽九ちゃんとかもいるんだ。可哀想にねぇ・・。」 「て、てめぇ・・。」 「ここが希望崎学園なのは幸運だったよ。私は斧部OGだ。そして、一号に持たせたのは夜魔口組への連絡依頼さ。」 くくく・・と断頭は笑っている。 「もう少ししたら、斧部の連中が夜魔口組へ連絡してくれる。明日までに私が連絡しなかったら、組の総力を挙げて月読家を潰せってね。」 「な、はは・・ハッタリはよせ。ここは閉鎖空間だ。その手紙は届かない。」 「そう思うなら、その拳を振り下ろせばいい。だが、ここは不破原が生活していた空間だぞ?水道管くらいあるだろ?」 断頭に促され、茎五は近くの壁を見る・・。 そこには何種類かのパイプがあり、一号がそれを破壊し入っていくのが見えた 「はっはー、ヤクザにとって情報は一番重要でね。」 ニヤニヤと茎五に近づいていく、互いの息が顔にかかる距離だ 「親兄弟たちが楽に死ねると思うなよ?」 冷静に考えれば、断頭のハッタリに気付けるだろう だが、心を凍てつかせるのが断頭のヤクザハウリングだ 茎五の思考は操られていく 姉、妹、兄、弟・・・そして、親 大切な者たちの顔が頭をよぎった 「殺れるのかい?殺れるのなら、やってみぃ!!」 「クソ・・・・・。」 膝を折り、ヘタヘタと茎五は座り込む 大切な家族を、ここまで茎五を育ててくれた家族を巻き込めるわけがなかった 「何だ?この程度で戦意喪失かい?転校生」 「ヤクザに喧嘩を売ることがどういうことか分かっただろ?そして、死ね。」 断頭は斧部元部長であり、手に持つはマリーアントワネットの断頭斧 この世に絶てぬモノはない・・例えそれが転校生の命だろうと “自分”の首をも断ったこともある、その断頭斧・・・それを静かに振り下ろした 転がり落ちる茎五の首 断頭は、あの時の自分と重ね合わせていた ───月読茎五、脱落 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 戸次統常の前に立ちはだかるは、夜魔口工鬼 茎五に砕かれた大身槍は復活していた 工鬼は断頭の言葉を思い出す 時間を稼げ・・そう断頭は言っていた 長い付き合いだから分かる、あの顔になった断頭は負けない・・ さて、この戦闘狂をどうするか? すぐさま戸次が突っ込んでくる 威嚇する暇もない 時間を稼ぐのだ、断頭の元へ行かせないように引き止めるのだ “フーーっ!!” 大きく息を吐き 「攻撃こそ最大の防御だ!!コラー!!」 と、工鬼も突っ込んでいった 消防斧を戸次に向けてブン投げる 槍で弾かれるのは想定内 その隙に懐へ潜り込んだ・・ この間合いなら、穂先も石突も届かない 戸次の横腹を、もう一方の斧で斬りつけた が・・左手で斧の柄を押さえつけられてしまう 右足のヤクザキック・・体勢の崩れた戸次を踏み台に飛び越え、弾かれた斧をキャッチした 「オラー、シニサラセー!!」 またもぶつかり合う両雄 梁山泊黒旋風流に対槍術が存在したのが幸いしたのだろうか それとも、戸次にとって斧と戦うのが初めてだったからであろうか いや、がむしゃらに、本能のままに攻撃に専念しているから・・そんな単純な理由が当てはまるのかもしれない とにかく戸次に対し、工鬼は比較的優位に戦っていた そんな中・・ 「あえぇぇ・・断頭さん強いなー!!オケケ剃らしてー!!!」 断頭が茎五の首を刎ねた この場にいる最高戦力のあっけない退場である 戦局が動くには充分すぎる出来事だった まず動いたのは、舘椅子神奈 天井付近には200個もの鉋をストックしていた これを戸次と工鬼に照準を合わせる まとめて殺してしまえば、残るは断頭だけ オケケを剃るために、断頭は残さないといけないのだ となると、工鬼と戸次が戦っている今がチャンスだ 「神奈ちゃん、今はまだダメー!!」 肉皮の制止も聞かず、一直線に飛んでいく 「オケケー!!オケケー!!」 200個の鉋が襲い掛かった さて、戸次統常は戦国時代の武士である 何千もの弓矢や鉄砲の雨の中、槍一本で突撃していく猛者である そして、夜魔口工鬼はヤクザである 対立組織との出入りでは、銃弾をものともせず斧のみで敵を叩き割る勇者である 相手がマシンガンを持ち出したときも、たった一人逃げも隠れもせず真正面から攻め敵を壊滅させていた 「ケッ・・小賢しいヤツだ!!」 工鬼は降ってくる鉋を打ち落とすと、それを拾い上げる 無数の鉋が工鬼の身体に容赦なく降り注ぐが、気にする様子はない ゆっくりと体勢をととのえ、拾った鉋を投げつけた 「ザッケンナ!コラッ!!」 ヤクザハウリングで、回避行動をとろうとした神奈の体を硬直させる 投げた鉋の軌道はバッチリだ “ダン!!” “痛っ” 「おけ、おけ、お、お、お、オケケー!!!!」 欲望を爆発させ、強引に硬直を解く神奈 “ガキィーン” 間一髪、乗っていた鉋で鉋を防いだのだ 「あ、あふー、危なかったじゃないカー」 が、目の前に戸次統常がいた 工鬼の肩を踏み台にして、跳躍したのだ 有無を言わさず、槍が神奈の体を貫く そして、そのまま神奈の死体を工鬼に叩きつけた 「チッ・・・」 バックステップして死体をかわす その死体の後ろから、戸次が全力で槍を打ち下ろしてきた ───舘椅子神奈、脱落 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「あー、神奈ちゃんやられちゃったかー」 肉皮は落ちながら呟く そして、華麗とは言えない体勢で着地 「いってー・・・おっと、クライアント、クライアント・・」 そう言いつつ半身の女を受け止めた 「はぁ・・全く物事って目論見通り進まないものね・・そう思うでしょ?デュラハンさん?」 「いや、そう言えば・・ははは・・・“お姫様”でいらっしゃいましたよね?これは失礼」 断頭の顔つきが変わる 今まで・・それこそ組内の連中にも、工鬼にもアノことは言ったことがない 「いやぁ、情報が重要なのはヤクザだけではないんですよ。殺し屋にとっても大事でね・・」 「き、貴様・・・」 「ところで、その斧を使うのはどのような心境で?マリーアントワネット王妃」 ゆっくりと肉皮は断頭に近づいていく 「しかし、ヤクザとは落ちぶれたものですなー。何ゆえ、王妃ともあろうお方がそのような選択を?」 断頭はプルプルと全身を震わせている 怒りか?悲しみか?それとも、屈辱か? 「だ、黙れ・・・」 絞り出すような声 「200年以上前、ギロチン処刑のとき何があったのです?」 もう、肉皮は目も前にいる 「黙れ!黙れ!黙れーー!!」 手にもつ断頭斧を振り上げ、そのまま振り下ろした 肉皮を真っ二つにするような軌道 だが、相変わらず肉皮はニヤニヤ笑っている そして、手から断頭斧は失われていた 「いけませんよ?王妃。高貴なる貴方がこんな危ないものを持っていては・・。」 肉皮は奪衣婆である 短い間ではあるが、賽の河原がある空間でモノを奪うスキルを獲得していた そして、鎖を断頭に巻きつける 比良坂たちが茎五を縛るのに使用していたものと同タイプのものだ 「ふふ・・まるで囚われの姫様ですね。」 肉皮は笑っている・・そして、断頭も笑っていた 「ここまで目論見通り動いてくれるとは思わなかったぞ、殺し屋」 「・・・?」 「1人忘れてはいないか?良く思い出せ」 背後で気配を感じた すぐ後ろにいる 誰だ?お前は誰だ? ゆっくりと振り返る 「・・・な?!」 そこには、比良坂沈が立っていた 手にはナイフ そのまま肉皮をめった刺しにする 「あが・・あっガがガがあががえがががえわg・・・・。」 「良くやった。流石、夜魔口組構成員だ。」 兄弟の仇に対し、死んでも刺すのを止めない沈をやさしく制止する そして、もはや死体となった肉皮に語りかける 「確かにマリーアントワネットと呼ばれている時代もあったさ。だが、今は夜魔口組幹部、夜魔口断頭だ。私を見くびるなよ。」 そして、断頭と沈は激闘を繰り広げている戸次と工鬼の下へ走っていった ───肉皮リーディング、脱落 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 断頭は影の馬という首のない馬を召喚した この馬に跨り、断頭斧を振り回すのが彼女の戦闘スタイルなのである 影の馬は無音である 足音、鳴き声などを発生させない そのため、奇襲にはもってこいであった 断頭は1回戦、2回戦の戸次の試合を思い出す 彼は毎試合、背後からの奇襲で死んでいた そう・・・倒すのには奇襲しかなかった マリーアントワネットを持つ手に力が入る 死後の反撃を許さないよう、初撃で体全体を破壊するのだ 工鬼と戸次は戦っている 消防斧は1本だけだ 神奈の死体を投げつけた直後の一撃で、それは破壊された 梁山泊黒旋風流は斧を2本使用する流派である じりじりと工鬼は追い詰められていっていた 「ふぅ・・・」 工鬼が無事なのを確認し、一息つく 沈には、既に指示を与えている 2方向からの奇襲 影の馬は音もなく、戸次へ突進した 工鬼は断頭の存在にまだ気付いていない たった一本の消防斧で、必死に攻撃を仕掛けている 胴、腕、顔、足・・ありとあらゆる場所に無数の刺し傷が作られていた 「クソッタレ!!武士ヤローがぁ!!!!」 “ザスッ・・・” 消防斧が戸次の左腕にヒットする 久々の肉を斬る感触 反撃の槍が来ない? 戸次の顔が後ろを向いている 「不細工な殺気よの・・・」 工鬼を無視し、突然走り出す・・・ その先には、馬上の断頭がいた 「しま・・・せ、先輩!!」 手を伸ばしても届かない距離まで、戸次は行ってしまった 残り1本の消防斧を必死で投げつける 左脹脛にヒットするが、戸次は止まらない 「チッ・・グレムリン!!言ったはずだぞ、ベッキーを近づかせるな・・・と」 「ご、ごめんなさい!!先輩!!」 工鬼は泣き出しそうな顔になっている 「仕方のないヤツだ。だが、後輩の尻拭いも先輩の役割だ!」 マリーアントワネットの断頭斧・・この世に絶てぬ命はない 上段に構える断頭 馬の速度を上げ、一気に振り下ろす その瞬間・・大量の血が飛び散った 断頭だった塊は真っ二つにされている 肩口から股間にかけて、綺麗に・・・ 殺害したものは、既にいなくなっている 戸次は近くにいた沈を刺し殺し、様子を伺っていた不破原を発見し、これを葬っていた よろよろと工鬼は近寄っていく 手に取るは、先輩の遺物・・マリーアントワネットに断頭斧 先輩の亡き顔にキスをした工鬼は、憎きあの男を目で追った 言葉では表現できないくらい、憎い・・・だが、頭の中は以外にも冷静だった この試合、2度目の相対である 両雄は同時に飛び掛った 実力者同士の戦いでは、往々にして一瞬でカタがつくことが多い 工鬼が狙ったのは、戸次ではなく槍 柄の部分に狙いを定め、大身槍を叩き折る そのまま憎き男の顔面に断頭斧を叩きこんだ ───ひと時の静寂 立ち上がったのは戸次統常であった 顔面から大量の血が噴出し、左側が変形している だが、生きていた 工鬼の首には折れた槍が刺さり、彼は絶命していた 折れた分だけ小回りがきき、一瞬早く攻撃できたのだ ───夜魔口断頭&工鬼、脱落 戸次は足を引きづり、壁をよじ登る 戦いで傷ついた体に鞭を打ち、天井を破壊していく 何時間経ったのだろう? ようやく、戸次は外気に触れた 見慣れぬ世界がそこには広がっていた 不破原は、比良坂兄弟と自らの体に不老の処置を施した 彼らが生きた年数はなんと約1000年 時間をかけ、舞台を作り、そしてゲームを楽しんでいた 戸次が今いる世界は、A.D.30XX年 希望崎学園では聖杯ハルマゲドンと呼ばれる戦いが始まろうとしている時期であった ───勝者、戸次右近大夫統常 ダンゲロス・ヒーローズへ続く 採用した幕間SS 【ぽこぺんが書いたHなSS『陰毛スレイヤー・マッチング編』】 【ぽこぺんが書いたHなSS『陰毛スレイヤー・決戦編』】 【ぽこぺんが書いたHなSS『陰毛スレイヤー・レズプレイ編』】 【ぽこぺんが書いたHなSS『陰毛スレイヤー・真相編』】 【ぽこぺんが書いたHなSS『陰毛スレイヤー・完結編』】
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第一回戦SS・教会その1 ここは荒廃した古教会、かつては信仰篤き人々が集い祈りを奉げた聖地であり、そこへ軍靴が響き渡る。 「随分と待たせるじゃないかね剣士よ?」 優に2mを超す大男は少し不満気な顔をして檀上に佇んでいた。 「やれやれ、私の(迷宮)時計は気まぐれでね、持ち主の意志を無視して時間を標示するから困っているんだ」 懐から取り出してみせた時計はチッ、チッと無機質な音を奏で時を刻んでいく。 時刻は深夜0時丁度、餓えた狂狼が獲物を狩り出す頃―――――――――― 「まあ何だ、私は立ち話をしに来たわけではないのでね」 帯刀する斎藤一女の愛刀『摂州住池田鬼神丸国重』、鞘から抜かれ怪しく光るソレを、独自の型に構え臨戦態勢に入る。 この構えは、彼女が得意とする「左片手一本突き」を繰り出すのに適した型なのだ。 今にも飛び掛らんばかりの女剣士を前に、大男は「ちょっと待て!!」と慌てふためく。 「少しは我輩の話しも聴いては貰えないか?」 「・・・・・・・・・・・・良いだろう、話しくらいは聴いてやろう」 斎藤が愛刀を鞘に収めるのを見て、大男は話しを始めた――――――――― △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 「我輩の名はチャンプ、人は敬意を払い我輩を『ミスター・チャンプ』と呼んでいる!!」 「ほう、そのチャンプとやらが私に何の用かな?」 大男、ミスター・チャンプ(以降チャンプ)はこう告げた、「我輩に勝ち星を譲っては貰えぬか?」と。 その一言で場が一気に緊迫感に包まれた、斎藤は腰の刀を抜こうとするがチャンプは「最後まで話しを聴いてくれ(汗)」と制止する。 「我輩が所属する、『代々木ドワーフ採掘団』と言う組織が有ってな、そこには優秀なメディカルスタッフやイタコ、介錯人が揃っている」 チャンプが言うには、勝負の敗者は介錯人の手に掛かるものの、勝者に『迷宮時計』が譲渡された後、蘇生施術を行い敗者を『この世界』に留められると言う物だった。 もしチャンプの発言が事実だとしても、例えチャンプの行いが正しくても、はっきりしてるのはチャンプを『勝たせる』と言う事。 だが、例え危機的状況に陥ろうと斎藤は己の信念を枉げない。 「言いたいことはそれだけか?」 「なっ!ちゃんと話しを聴かなかったのか剣士!?」 「聴いてたさ、様は貴様を『勝たせる』んだろ?」 「そうだ!そうすればお主も『この世界』に留まれるんだ」 「・・・・・・・・・・・・・・・やれやれ」 斎藤は溜め息をつくと再び刀を抜き出した、そして――――――――― 「お前は何も解ってないな」 斎藤が剣士たる所以、それは『悪・即・殺』と言うたった一つの信念。 彼女からすれば、相手が悪人だろうと善人だろうとどうでも良いこと、自分の前に立ちはだかる存在が『悪』なのだから。 「お前は私との死合が決まった時点でアウト(悪)なんだよ」 「剣士よ、我輩は無益な殺生を望まん!!何故お主はそうも闘おうとする!?」 「そんな単純な事も解らないとはな、なら冥途の土産に教えてやろう」 斎藤はその独特な体制から身体中の撥條を撓らせ疾走した。 「それは私が『剣士』だからさ」 「っ!!」 その速さは常人なら瞬間移動と錯覚するほどで、魔人とて例外ではなく『並』の魔人なら見失ってしまっただろう。 だが、百戦錬磨と謳われるチャンプはその屈強な肉体美で斎藤の一太刀を防いだのだ。 「一瞬姿が消えて焦ったぞ」 丸太のような豪腕が刃を通さずにいた、するとチャンプは返す刀で豪腕ラリアットを繰り出すではないか――――――――― しかし、斎藤は俊敏な動作でこれを避けると、そのまま後方に下がり距離を取った。 「やはり通常の剣撃は通用しないか」 「当たり前だ、我輩の肉体をそこらの魔人と一緒にするでない!!」 「確かにな、私も貴様の力量を過小評価していたようだ」 それならと、斎藤は先と同様の構えを取り、三度攻撃態勢に入る。 「何度も言うが、我輩に降伏しろ!!お主の刀では我輩の肉体を貫くことは出来んぞ!!」 「ふっ、それはどうかな?私を甘く見るなよ!!」 言うが早く斎藤は駆け出した、スピードは先程より速く正に神速に近い動作で左片手一本突きを繰り出した。 「だから言っただろう、私を甘く見るなと!!」 「何ぃっ!!」 斎藤の刀から冷気による白煙が発生し、みるみると刀が凍結してゆき、それは宛ら鋭利な氷柱の様な形へと変わっていた。 これが彼女、斎藤一女の魔人能力『氷狼(フェンリル)』の効果だった。 「がっ!!」 「だから言っただろう阿呆が、純度の高い氷は不純物の混ざった氷とは硬度が段違いなんだよ」 能力によって硬度の増した刀は、あれだけ刃が通らなかったチャンプのガードを意図も容易く貫通したのだった。 巨大な氷柱と化した刀は、チャンプの豪腕を貫き、彼の心臓をも射抜いており即死していた。 「やはりな、筋肉馬鹿は脳の中も筋肉だな」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 既に事切れた相手に蔑みの言葉を投げつける斎藤であった。 「まあ何だ、貴様の『時計』は私が有効活用しておくよ」 こうして一回戦目の第一試合は幕を閉じた―――――――――――――――(完) 「『時計』の能力を試せる相手はいないものか・・・・・・・・・・・・・・・」 このページのトップに戻る|トップページに戻る
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ホラゲロワ本編 本編SS目次・時系列順 本編SS目次・投下順
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